■ ID | 816 |
■ 種類 | 学会発表 |
■ タイトル | 埼玉県・さいたま市によるPM2.5共同調査(2)−成分濃度からみた高濃度パターンの特徴− |
■ 著者 | 米持真一
Yonemochi Shinichi
埼玉県環境科学国際センター 梅沢夏実 Umezawa natsumi 埼玉県環境科学国際センター 磯部充久 Isobe Mitsuhisa さいたま市健康科学研究センター 深井順子 Fukai Junko さいたま市健康科学研究センター 城裕樹 Jo Hiroki さいたま市健康科学研究センター 関根健司 Sekine Kenji 埼玉県環境部青空再生課 |
■ 出版元 | (社)大気環境学会 |
■ 出版年 | 2008 |
■ 誌名・巻・号・年 | 第49回大気環境学会年会、平成20年9月17日 |
■ 抄録・要旨 | 埼玉県内の一般局3地点と自排局3地点で、夏期および初冬期にMCIサンプラーを用いてPM2.5および粗大粒子(PMc)の調査を行った。調査は埼玉県環境科学国際センターおよびさいたま市健康科学研究センターとの共同で実施した。
夏期にはNH4+とSO42-が濃度上昇するケースとOCが濃度上昇するケースが見られた。また、初冬期にはNH4+とSO42-が上昇するケースと、多くの成分が一様に上昇するケースが見られた。
各成分について、その期間毎の濃度の変動係数を調べたところ、SO42-は全ての調査期間を通じて、変動が最も少ない成分であった。 |
■ キーワード | MCIサンプラー、PM2.5、道路沿道 |
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